音楽を「学ぶ」

4月から、群馬イノベーションスクールというところに参加しています。

群馬の地で新しいこと(イノベーション)を起こして起業家を輩出し、社会的な課題を解決しよう!というスクールで高校の先輩でもあるメガネ屋さんGINSの田中仁さんがやってくださっている活動です。

早稲田大学のMBA(経営学修士課程)のような感じで講義が行われているとのことで、3月の書類提出から、このヴィエナピアノ・フルート教室を含め、自分のやっていることを考え直す良い機会と捉えています。

そんな機会ということで、ビジネス書や、経済学の本などを読んでいて、まだ読んでいない本が机に積まれています。

自分個人としては何がやりたいのかということを整理すると、このサイトのトップの挨拶にあるように「全ての方に、自分のそばにいつも音楽がある、素晴らしい人生を歩んで欲しい」のは確かなのですが、どちらかというと、音楽を「学ぶ」ことに価値を置いていることが見えてきたように感じます。

前回のブログのオピニオンの中にも書いたように、そもそも子供の頃からいろんなことに興味があり、音楽はその中の一つで、決して音楽大好きなピアノのエリートでも無く、外国も面白そうというくらいの雰囲気で行ってしまったわけです。

今でも実際、クラシック、ポップス含め普段から音楽を「聴く」ことはあまりありません。

でもピアノが面白いと思い今もそうに思えているのは?と考えると音楽を勉強して弾けるようになる過程が好きなのだと思います。

練習が好きというと、なんか変なのですが、でも考えて試行錯誤しながらするのは楽しいんですね。そしてそれは音になって出てくる。

学校の勉強だと、理解して出来たとしても少なくとも学生の間は出てくるのはテストの点数です。そんなものより、音になって出てくる訳ですから100倍面白いです。表現するのは気持ちもいいですし。

ということで、音楽を「学ぶ」のが好きということがまずスタートかなと思っています。

そうに考えるとピアノを教えるのにピッタリです笑

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