生徒の受け入れ状況

ここ1年、体験希望、入会希望のお電話をいただくと、満席でお断りしなくてはならないため、どきどきしました。特に高崎教室のスタンダードコース(杉山、伊藤久美子)は、どうしてもという方には、前橋教室まで足をのばしていただいている状況です。

しかし今前橋教室もほぼ満席になってしまいました。また、ヴィエナは、やめる生徒がほとんどいないため今後もずっと受け入れ出来ない状況が続きます。

「どうしよう…、こんなに良い教室なのに(自画自賛…)」

ヴィエナは、毎回のきちんとしたレッスンは当然ですが、音楽環境の整備全般を常に意識しています。「百聞は一見にしかず」ですので、「チェロのイメージでこの部分弾いてね」とレッスンで言っても、チェロの生演奏を聞いたことがある子とない子ではまったく違います。

ヴィエナは年間に、通常レッスンの他、子どものための演奏会(ピアノ以外の楽器で)やアニメコンサート等々、また、冬の発表会だけではなく夏のミニ発表会など、多くの企画を生徒全員に向けてしています。レッスンは年間40回ですが、それらのイベントを合わせると45回を超えます。冬の発表会以外は、その多くを無料で提供しています。

また、施設環境の良さは、最高と自負しています。冬は全館暖房、ホールは天井が高く吸音はせずに、響きの良い空間を作っています。木の作りで、温かみがあります。ピアノは外国製の音の良いグランドピアノなどなど。掃除は講師3人がとてもガンバっています。

以上のようなことが、口コミで伝わって、入会の問い合わせが本当に多いのです。
余談ですが、私は月に2回、親しい友達のところに個人レッスンの形でパッチワークを習いに行っているのですが、その2時間の間に必ずというくらい私の携帯が鳴ります。レッスン中ですが、ごめんなさいと電話(入会希望の問い合わせ)を受けさせてもらっているのですが、友達いわく「私のところに来たときだけ、たまたまいつも電話がかかってくるわけではないよね?」 本当に「満席でごめんなさい、ごめんなさい」と断っている私をみて、友達は「大変ねえ」。実際もう何十人もお断りしています。

このような状況を講師3人で話し合って、なんとか打開したい、今のままでは生徒の妹や弟も一人もはいれないということで、実は新たな展開を考え始めています。

4月か5月には、新体制が整い次第、高崎教室について受け入れを再開する予定です。
今までお断りしてしまった何十人もの方、電話番号も控えていないので、こちらからお知らせ出来ませんが、このブログをごらんになって、まだ入会をお考えでしたら、とりあえずお電話ください。詳しくお話させていただきます。

kumiko

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