2020.11.1&11.7 昌賢学園まえばしホールにて第24回発表会を開催しました。

今年の発表会も無事に終えることができました。コロナの影響は、入場前の体調申告表の記入依頼、消毒、恒例のボディパーカッションを無くしたりという辺りにありましたが、基本的には例年通り開催することができました。出演者の皆さま、関係各所ご協力くださった方々ありがとうございました!

運営上の反省点としては最後の部が少し時間が押して夜遅くになってしまったことです。時間の計算はしていても、思わぬハプニングはあるもので、もう少し余裕をもって時間をとるようにしていきたいと思いました。
また、今回はいつも行っているリハーサルがこれもコロナの関係でなくなり、これに関しての意見も様々出ました。小さい子にとっては本番が二回あるようなものですし、大きな子にとってはもちろん自覚があるので、練習の場となっているようです。レッスン時に思ったのはやはり、リハーサルに向けて一旦仕上げるので、本番直前のレッスンは少し安心できます。
ただ、あってもなくてもある程度本番には間に合わせてくるので子供たちの力も感じています。

ソロとアンサンブルの写真を数点。

2年生、Rさん。
お母様との連弾。
中学生、Fさん。
お父様との連弾。
兄弟での連弾。

そして、いつも最後のお礼の挨拶で話していますが、演奏者、スタッフ、関係者の方々に加え、ピアノを学ぶことは親御さんの力が必然的に大きくなる場合が多いです。家での練習に関してです。
一週間に一度通ってその場でする習い事とは根本的に違いますので、練習に際しての時間の確保や声掛けが重要です。いつも一緒に練習を見ている必要はありませんが、やはり小学生のうちはゆるやかでも関わっていることが大切だと感じます。そしてそれが、家庭の中に音楽がある状態に繋がり、みんなに好影響を与える流れになっていけば嬉しく思っています。

毎回この大きな発表会を終える度に子供達の成長に驚かされます。大きな舞台はレッスン何十回分にも相当する上達と、経験になります。みな、それぞれの音楽を楽しめるように成長していって欲しいと願っています。

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