春の足音

ヴィエナのおとなの生徒さんをガイドして、5月にウィーンに行くことになりました。この旅行、今回で2回目の開催になります。

ドイツやオーストリアは5月は一番良い季節と言われています。長くて薄暗い冬が明けてやっとあたたかさを実感できる季節です。
日本では桜が咲く前から暖かくなりますが、やっぱりヨーロッパは少し遅いですね。

そんな特別な月である、5月の喜びを歌った曲はクラシックには多くあり、ベートーヴェンやシューマンが、ゲーテらの詩に音楽をつけています。

もちろん詩はドイツ語ですが、曲からでもとても明るい輝きを感じられます。

ちなみに、今は2月。まだまだウィーンは寒く、何より天気が悪いので気分も沈みがちです。毎日どんよりして、すぐ夜になります。気分だけでも明るくするために、日焼けスタジオに通う人もいるとか・・・

日本はもう春が見えてきました(^.^)あたたかくなってくるのは本当に嬉しいです!

tadashi

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