ピアノで繋ごう企画

ベヒシュタインジャパンさんが、コロナの影響を大きく受けた音楽界の繋がり、助け合いを目的に動画を作成しました。多くのピアニストがベートーヴェンの悲愴ソナタ第二楽章を演奏し、少しずつつなぎ合わせて編集し、一曲にするという企画です。伊藤正も少しだけ出演しています。よろしければご覧ください。

徐々に流行がおさまって来た現在でもホールは閉まっていたり、イベントが気持ち良く開催できる状況とは程遠いのが現実です。どれだけ大変なウィルスなのか、様々な意見が飛び交う中、こういう状況になっているのは確かなことで、簡単に戻せる雰囲気ではなくなってしまっています。

音楽は聴いて元気になる。癒されると言われます。音楽の力などと。ただ、自ら「演奏する」のはそれ以上のパワーを得られます。これは自分自身がピアノを弾いていても、深く入れるときは他のことでは得られない体験ができます。ここには確実に力があります。 教室としての主な目的はもちろん、皆さんの演奏の手助けすることなので、この窮屈になってしまった世の中で是非、演奏して、音楽から力を受け取って下さい。

この記事をシェアする

ARCHIVES

ページ上部へ戻る