杉山?伊藤?

お久しぶりのブログになりました。

今年になって、2月にこずえ先生、3月にふみか先生が講師の仲間入りになり、より一層楽しい教室になりそうです(*´エ`*)
両先生共にまだ空き時間があり、生徒募集中ですので是非お問い合わせ下さい!

話は変わって、ブログのタイトル。
ここで改めて書くのも変な感じがしますが、ただし先生は私の旦那です(笑)
というのも、この前私の生徒にその話をしたらビックリされました!
なんだか当たり前すぎて言うことじゃないと思っていても、知らない人にはわからないんですね。

生徒「ただし先生ってもしかしてともみ先生の旦那さんなんですか?」
私「そうだよー」
親御さん「やっぱり、仲良さそうだったのでそうかなぁ・・・って家で話してたんです」
生徒「でも、何で名字違うの?」
親御さん「こら、失礼なこと聞かないの!!すみません、夫婦別姓なんですね」
私「いえ、私普段は伊藤で仕事の時だけ旧姓の杉山なんですよ」
親御さん「なんだぁ!そこは触れちゃいけないとこだと思ってたー」
私「えー!何でも触れて下さいよー」

みたいな(笑)

杉山は旧姓で、戸籍上は伊藤です。
少しややこしいですが、音楽している女性は結構多いことなんですよ。
なぜ、旧姓のままなのかは、旧姓時代に仕事をしているとその名前で覚えられるので、結婚して名字が変わるとどっちがどっちか逆にややこしくなるからという理由が大きいです。
でも、私はが旧姓で仕事をしている理由は親孝行(といったら恩着せがましいかな(笑))というか、感謝の気持ちを込めて。

音楽をしていくにははっきり言ってお金がかかります。
その上、仕事はろくにない。現実的ではない、趣味の一環と取られがちなものです。
私の両親は小さい時から私が「やりたい!」と言ったことに一度も「ダメ」と言ったことがありませんでした。
そのかわり、始めたことに対して本気で頑張り、辞める時は自分で辞めることを先生に言いなさいと言われました。
(前に教室で言ったことがあるのですが、ピアノの先生が怖くて辞めると言えなかったお陰で音楽を続けられたと言うエピソードがあります(笑))
両親ともにクラシックに全く興味がない(今でも(笑))のに、音大へ行くことも、その後留学することも二つ返事でした。
決して裕福な家庭ではなかったのですが、子供のやりたいことに全力で応援してくれる素晴らしい両親に恵まれて私は幸せ者です。

そんな両親だったからこそ、自分の音楽が見つけられて、自信を持ってレッスン出来、素晴らしい音楽が出来る環境に今自分がいられるんだと思います。

話は戻って、音楽はお金がかかるうえに仕事がないと言いましたが、夢や心の満足感はかなりあります。

前に大人の方のレッスンをしていたら「私、生まれ変わったら先生のように音楽の先生になりたい」と言われました。
どうしてか聞いてみると「毎日楽しそうで、いつも笑顔だから。毎日笑っていられる仕事って少ないですよ。」と言われ確かに、と思いました。

もちろん、1日中笑ってるわけではなく、教室のことなど大変なことも色々ありますが、レッスンや演奏している時は本当に楽しいです(*´エ`*)
特にレッスンは、みんなの成長が見られたら自分のことの様に嬉しくなります。

将来音楽家にならなくても、音楽が一生の友達になるお手伝いが出来たらと思い日々レッスンしています。

話がバラバラですが(笑)今年も楽しく頑張りますのでよろしくお願いします!

字ばかりなので、今日サイクリングで上毛大橋まで行った時の赤城山の写真。天気が良くて気持ちよかったです(*´エ`*)

tomomi

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